横浜市:「待機児童ゼロ」に向けた2度の挑戦
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2013年4月、横浜市は認可保育所の「待機児童ゼロ」を達成した。2001年に国が「待機児童ゼロ作戦」を掲げて以来、全国の地方自治体が待機児童解消に取り組んでいたが、女性の就業率の上昇などに伴って保育所への入所申請者が増加し、多くの大都市において未達が続いていた。そうしたなかで横浜市が「ゼロ」を達成したことは注目を浴び、安倍首相(当時)は「横浜方式」を全国に展開することを唱え、事業手法は国の制度にも反映された。本ケースでは、横浜市が「待機児童ゼロ」を実現した経緯をたどる。なお、横浜市の「待機児童ゼロ」は、2009年以降の約3年半にわたる取り組みの成果として報道されたが、同市はそれ以前にも2003年からの3年間、時限組織を立ち上げて待機児童解消に挑んだ経緯がある。本ケースでは、それら「2度の挑戦」の関係性にも着目する。
【書誌情報】
ページ数:20ページ
サイズ:A4判変形
商品番号:TYKZ00211
登録日:2025/9/22
発行号:2025年秋号
