一橋ビジネスレビュー

『一橋ビジネスレビュー』(東洋経済新報社発行)は、一橋大学イノベーション研究センターの責任編集による季刊誌(3月、6月、9月、12月刊行)で、2000年9月に誌面を刷新、「経営学」と「ビジネスの現場」を結ぶ日本発の本格的なマネジメント誌をめざしています。

年4回、時々の重要なテーマを軸にした特集論文のほか、具体的な企業活動を丹念に描写したビジネス・ケース、経営学の最先端の動きをを初心者にも分かりやすい形でひも解く連載論文「経営学のイノベーション」シリーズ、独自の視点からの注目経営者にインタビューする「マネージメント・フォーラム」など、併せて掲載しています。

執筆陣には、一橋大学を代表する経営学者はもちろんのこと、他大学、官公庁、産業界という広い範囲から選りすぐりの筆者を集め、経営学の研究者・学生にとどまらず、一般のビジネスマン、経営者にとっても読み応えのある内容を提供しています。『一橋ビジネスレビュー』では、「日本の経営の知的レベルを高める」、「知的資本の充実に貢献する」というミッションのもと、雑誌の刊行のみならず、掲載されたビジネス・ケースを題材にした読者対象の公開ケースディスカッションを定期的に開催するなど、読者とのコミュニケーションを大切にしています。

【リンク】
一橋大学イノベーション研究センター
東洋経済新報社