SCSK:合併企業の経営と成長
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日本の大手システムインテグレーターのSCSKは、1969年に住友商事が設立した住商コンピューターサービス(SCS)をその源流し、2005年に同じ住友グループの住商エレクトロニクス(SSE)と、そして、2011年に独立系システムインテグレーターのCSKとの合併によって設立された企業である。一般的に合併は難しいとされるなか、同社はさまざまな施策を講じて困難を乗り越え、融合を進めることによって、その組織力を高めてきた。また、経営陣のリーダーシップの下、働き方改革にもいち早く着手し、高い評価を受けている。さらに市場が拡大していくIT業界のなかでも、親会社に依存することなく、平均成長率を上回る形で増収増益を続けている。本ケースでは、SCSKの変革の歩みをおよそ半世紀前の前身時代から丹念にたどっていく。
【書誌情報】
ページ数:17ページ
サイズ:A4判変形
商品番号:TYKZ00193
登録日:202309/25
発行号:2023年秋号
著者名:張 嘉怡