JCOM : ミドル・アップ・ダウンによるRPAの導入プロセス
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JCOMは1995年に設立され、ケーブルテレビ事業を中心に、事業の多角化や各地のケーブルテレビ局のM&Aを行い、いまや日本最大のケーブルテレビ局統括運営会社である。20年に及ぶ急成長のなか、バックオフィス機能の肥大化・複雑化に際して、業務改革が大きな課題となった。その手段として導入されたのがRPAである。RPAとは、データ入力などの単純反復作業を自動化するソフトウェアであり、デジタル・トランスフォーメーション(DX)実装の最初の手段として注目されている。しかし、その導入は容易ではなかった。JCOMは、トップダウンでもボトムアップでもなく、ミドル・アップ・ダウンによって、現場と経営陣の溝を埋め、RPAの導入に成功した。本ケースでは、JCOMのユニークなRPA導入のプロセスをたどることで、日本企業におけるDX推進の課題を考える。
【書誌情報】
ページ数:17ページ
サイズ:A4判変形
商品番号:TYKZ00174
登録日:2021/9/21
発行号:2021年秋号