大戸屋 : 店内調理の海外展開
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1958年に東京・池袋で個人経営の食堂として創業した大戸屋は、1980年代に入ると多店舗化を志向し、現在、国内300店舗を超える外食チェーンに成長している。2000年代には、アジアを中心に海外展開も積極的に進め、90店舗以上を出店している。大戸屋の特徴は、店内調理を事業コンセプトとして採用していることである。「家庭食の代行業」を標榜する大戸屋はセントラルキッチン方式をとらず、各店舗への依存度が高い店内調理にこだわり続けている。本ケースは、大戸屋が店内調理という事業コンセプトを海外に移管し、食材の調達から出店、従業員の教育を進めていく過程について、海外で同社が最も数多く出店しているタイ市場で起きたことを記したものである。
【書誌情報】
ページ数:20ページ
サイズ:A4判変形
商品番号:TYKZ00131
登録日:2016/9/15
発行号:2016年秋号