ドトール/スターバックス : セルフサービス方式コーヒーショップ業界での競争
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近年、外出先で飲むコーヒーの選択肢が広がり、競争が激化している。セルフサービス方式のコーヒーチェーンが、郊外ショッピングセンターやガソリンスタンドなどに積極的に出店しているだけでなく、コンビニエンスストアでもドリップしたてのコーヒーが手軽に購入できるようになった。「サードウェーブ」と呼ばれる新しいスタイルの店舗が話題になったり、モーニングサービスなどフードメニューに注力した新しいチェーン店も増えている。本ケースでは、セルフサービス方式コーヒーショップの代表的な2社を取り上げる。約35年前に創業したドトールコーヒーは、セルフサービス方式コーヒーショップをわが国に定着させた業界のパイオニアである。1990年代末に日本に進出してきたスターバックスコーヒーは、「サードプレイス」をストアコンセプトに掲げ、人気を博している。コーヒーをめぐる競争が新しいステージに移りつつあるなか、両社にとってどのような戦略方針が望ましいのだろうか。それぞれの創業から今日に至る事業展開を振り返りながら、近年の経営上の課題を検討する。
【書誌情報】
ページ数:24ページ
サイズ:A4判変形
商品番号:TYKZ00130
登録日:2016/6/20
発行号:2016年夏号