宅配便のパイオニアとして知られるヤマト運輸だが、「宅急便」ビジネスへの参入に至るまでには、多角化・新規事業への挑戦と試行錯誤の歴史があった。「不可能」と考えられていた個人客相手の宅配便の事業化が成功した背景には、先行者利得だけではない、精緻なビジネスモデルがあった。もしあなたがヤマト運輸のマネジメントだったなら、どういうビジネスの「仕組み」が考えられるだろうか。

【書誌情報】

ページ数：16ページ

サイズ：A4判変形

商品番号：TYKZ00007

登録日：2003/2/19

発行号：2001年　夏号　49巻　1号